指先と第一関節の間を末節・第一〜二関節の間を中節・第二関節と指の付け根の
間を基節といい、親指の場合は末節と中節に別れています。基節は金星丘の骨格
部分をいいます。
【標準の長さ】人差し指の第二関節と付け根(基節)のほぼ中間
- 一番標準的な長さで、物事を冷静に、正確に、判断できる。
- 控えめなタイプだが自分の意見は持っている。
【長い親指】
- プライドが高く、リーダーシップをとりたがる。行動は慎重です。
- 責任ある立場に置かれると実力を発揮するタイプ。
【短い親指】
- 冷静さを欠き、衝動的、気が変わりやすく忍耐力に欠ける。
- 直感やひらめきがある。主体性に欠ける。
人差し指の標準の長さは、中指の末節のほぼ中間です。
薬指は人差し指より少し長いのを標準とする。末節の1/3の位置
【人差し指が薬指よりも長い】
- 好奇心が強く、バイタリティにあふれている。
- 独立心が旺盛で統率力がある。負けず嫌い。
【薬指が人差し指よりもずいぶん長い】
- 芸術的、美的感覚が優れている。
- 物事の考え方はフィーリングが優先される。
【長さがほとんど同じ】
- 個性的な物の考えを持っている。
- 好き嫌いが激しく、独占欲が強い。
【標準の長さ】薬指の第一関節(末節の関節)と同じ長さ
【長い小指】
- 感受性が強く、社交性にとんでいる。
- 女性は子供好きで、多産の傾向があります。
【短い小指】
|